【営業時間のお知らせ】
10:00~17:00が営業時間となります。
13:00~14:00頃はお昼休憩の為、店舗を閉めております。
ご来店の際は事前にご連絡お願いいたします。※水曜日・木曜日は定休日になります。
【本八幡店閉店のお知らせ】
本八幡店は2022年12月20日をもって閉店することとなりました。詳細はこちら
※現在、各種集配対応を停止しております。ご了承ください。
店長平子
グッスリ眠って、すっきり目覚める。そんな快適な睡眠に毛布や敷きパットなどの寝具選びはとても大切です。良質な睡眠をとるためには単純に「あったかい」というだけでは不十分です。

快適な眠りには「天然繊維」の寝具がおススメです

「暖かさ」の他にも「肌ざわりの良さ」「吸湿発散性」という要素が重要なのです。そんな条件を満たすのが「天然繊維」の寝具です。半ざむ本八幡店は気持ちの良い、人に優しい寝具をおススメしております。

汗をしっかりと吸湿する天然繊維

当店ではアクリルやポリエステルの毛布を積極的にはおススメしておりません。なぜならアクリルやポリエステルの毛布は吸湿発散性が低く、寝ている間にかく汗をうまく処理できません。

汗を吸湿しないということは寝具の中で汗が蒸れてしまうので不快です。人間は冬場でもコップ1杯以上の汗をかきます。その汗の行き場がないとパジャマや寝具がびしょびしょになり、体を冷やしてしまいます。だから、汗をしっかりと吸湿してくれる、綿・麻・羊毛・絹といった天然繊維の毛布をおすすめしています。

以下の表をご覧ください。
データは、JISのデータをもとに自社でグラフ化したものです。
天然素材である毛(ウール)、羽毛、絹などがいかに水分(湿気)を吸湿するか、他の繊維との比較データになります。
公定水分率 JIS L 0105:2006 繊維製品の物理試験方法通則よりデータ索引
※公定水分率(公定水分率とは繊維は大気中で自然にある程度の水分を吸収する。 この吸収する水分の量は繊維の種類によって異なる。 繊維原料および糸はすべて目方によって取引される。)
公定水分率 - ファッション用語辞典apparel-fashion wiki

グラフをみていただくといかに天然繊維である毛(ウール)、羽毛、絹など天然繊維がナイロンやアクリル、ポリエステルといった化学繊維に比べて吸湿発散性にすぐれているかお分かりいただけるかと思います。

快適な睡眠のためには汗の処理が必須です。寝具の中が汗の湿気だらけだと不快ですし、ふとんをはいでしまって寒くなったり、睡眠の質自体に悪影響を及ぼします。

そんな理由から当店では天然素材の寝具をおススメしております。

季節ごとにおススメの天然繊維の寝具

春秋:掛ふとん

比較的過ごしやすい季節ですが、春秋は掛布団を何かけたらいいか迷いやすいという方も多いです。寝入り端は暖かく、明け方は寒いということが多い季節なので湿度調整力にすぐれた天然素材の掛ふとんが最適です。特に当店では春秋は真綿ふとん、ウール綿の肌掛ふとんの天然素材の掛ふとんがおススメです。

比較的過ごしやすい季節ですが、春秋は掛布団を何かけたらいいか迷いやすいという方も多いです。寝入り端は暖かく、明け方は寒いということが多い季節なので湿度調整力にすぐれた天然素材の掛ふとんが最適です。特に当店では春秋は真綿ふとん、ウール綿の肌掛ふとんの天然素材の掛ふとんがおススメです。

春秋:毛布

毛布を使いたい方におススメなのがシルク毛布、綿毛布です。シルク毛布は吸湿性に優れていて肌ざわりが良いので春秋に最適です。綿毛布はシルクに比べて吸湿性発散性が劣りますが、肌ざわりもよく洗濯に強いのが特徴なので手軽に使える天然繊維素材の毛布です。

また真綿ふとんの真綿を綿のことと勘違いしておられる方もいらっしゃいますが、絹と同じ原料である繭からできています。絹は糸、真綿はわた状に加工されたものをいいます。真綿も上記、公定水分率グラフにあるように吸湿発散性に優れていますので快適です。

アトピーの方、ホコリアレルギーをお持ちの方に特におススメなのが真綿ふとんです。
アトピーは乾燥すると痒みが増す点がありますが、真綿ふとんは調湿力に優れているので乾燥しすぎることもありませんし、肌ざわりも優しく肌を刺激することもありません。また真綿は綿に比べて繊維の長さが60,000倍も長くほとんどホコリになりませんからホコリアレルギーで悩んでいる方にも快適な寝具です。

冬:毛布

寒い日は天然の発熱繊維のウール、カシミヤ毛布がおススメです。とにかく暖かいです。
理由は、上記で書いたように汗の処理に優れているので蒸れて汗が冷えたり、不快で毛布をはいだりすることがありません。それに加えて、発熱効果により暖かいという特性があります。ウールとカシミヤには湿潤熱という汗を吸湿すると発熱する作用に優れているという特徴があるのでポカポカと暖かい。
一方、化学繊維のアクリルやポリエステルの毛布は汗を吸ってくれないため水分が寝具内にとどまり、気化熱により温度低下がおこります。それによってて気温が下がった時には化学繊維の毛布だと寒く感じてしまうのです。
また睡眠中は体温が下がっているため余計に寒く感じやすいということもあります。

冬:敷き寝具

寒い日は上述のウール素材の敷きパットやベッドパッド、ムートンがおススメです。ウールは毛布と同じ特性で吸湿に優れ、発熱効果により暖かいです。また冷気は下からやってきますので断熱効果の高いウール素材の敷きパットやベッドパッドを見直すだけで快適性がグンと増します。またムートンは究極の敷き寝具といえます。

上記のウールの特徴に加えて、毛並みの間に暖かい空気を蓄えるので暖かいですし、何よりもピンと張った毛足が体を浮かせてくれますので体圧分散性にすぐれており超快適な寝心地を作り出してくれます。

夏:敷きパット、ベッドパッド

暑い日は何といっても麻素材が超おススメです。麻は熱を吸熱して発散する作用が強く、吸湿性に優れた繊維です。昨今CMでも見られるような接触冷感の~クールといった敷きパッドもエアコン下では快適かもしれませんが、エアコンが苦手な方やエアコンをつけても途中で切って眠るような方には麻の敷き寝具は最高に快適と言えます。

接触冷感の敷きパッドはナイロン素材のものが多く汗の処理が麻素材に比べて断然劣ります。また当店の麻敷きパッドは中綿も麻素材を使用していますので蒸れを感じにくく快適です。

半ざむでは、麻製品の本場である滋賀県近江の麻寝具工場直送の製品を中心に様々な麻寝具製品を取り扱っています。特に夏場は麻の寝具を使うと病みつきになり、他の寝具では物足りなく感じる程、快適におやすみいただけます。麻の寝具をお探しなら是非お気軽にご相談ください。
また、40番手のリネン生地ならどんなサイズのシーツや枕カバーでもお作りできます。
※2週間ほど納期をいただいております

色々ご紹介しましたが、天然素材の寝具は直に触ったり比較したりして選ぶのが、とても大切です。是非店舗にいらしてください。スタッフ一同お待ちしております。

ふとんやHANZAMのメディア実績

株式会社半ざむは各種テレビ番組にも取り上げていただいた、歴史あるお店です。

モヤモヤさまぁ~ず2 テレビ東京、出没!アド街ック天国 テレビ東京、財部ビジネス研究所BS日テレ、モーニングサテライト(テレビ東京)、月刊LIVING


店舗休業・新型コロナに対する取り組みについて
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令和2年12月19日より本八幡駅前へ店舗を移転致しました。今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
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